2022年12月5日

看護師が小児科で携わる仕事

小児科での看護師の主な仕事は、医師のサポートや子どもたちのケア、子どもの家族への応対などがあります。医師のサポートでは外来などで診察に立ち会い、問診や処置を補助するのが仕事です。医師の指示に従って素早く注射や点滴を用意したり、泣き出してしまう子どもには優しく声掛けしたりすることが重要でしょう。待ち時間に泣いている子どもや騒いでいる子どもがいれば、一緒に遊んで気を紛らわせてあげることも大事な役割です。治療するときにもどのようなことをするのかわかりやすく説明し、子どもが必要以上に不安にならないようにケアをします。このように子どもへのケアは大切な業務の一つですが、家族へのケアも欠かせません。親がナーバスになったり、子どもが不安になるような言動をしないためにもしっかりコミュニケーションを取ります。

病棟がある医療機関で働く場合は、入院している小児患者とかかわることもあるでしょう。仕事内容は主に医師のサポートや子どもと親のサポートですが、ほかにも病棟ならではの仕事があります。例えば病棟の見回りや食事介助、乳児にはミルクを与えるのです。入浴介助だったり、トイレに連れて行ったりするのも看護師の仕事となります。動ける子どもがいればみんなで集まって本を読んだり、ゲームをして遊んだりすることもあるでしょう。面会時間になると家族も集まってくるので、その日にあったことや子どもたちの様子を詳しく伝えます。家族と情報交換をして、看護に役立てるのです。